出会いがしら
子どものすずめが道に居ました。
ちっちゃいし、なんて心許ない。
ひとりでピヨピヨ鳴いてるしどーしよ、、
でもスズメの子供は拾ったり手を出したら駄目なんだって。巣立ちの時で親鳥が近くで子供を見守ってるだって。
そーなのかな?どーなのかな?って私も少し離れて見ていたら、そのうちにカラスがギャーギャー!って叫びながら子スズメめがけて飛んできた!
ひえーたべられる~😨
これが自然の摂理、自然の掟なのか、、
と歯を食いしばった時に親スズメ2匹(ツガイかな?)が、びびびーーっ!!とカラスを撃退してました。
あんたらそこにいたんか!
親は小スズメのすぐそばの木にいてました。
なるほど、こうしてひとりぼっちの子供を見守るしか、たまにやって来る外敵から守ることしか出来なくて、お父さんお母さんは子供が巣立つまで心配と辛抱と忍耐の日々なんやな、
そして、小スズメはめっちゃ心細いやろうな、、
お母さんになった事がないからお母さんの気持ちは分からないけど、
子供の頃の心細かったり不安やったりした気持ちがあって、みんな一度は通る道になんだよ、だから君もこれから頑張って生きるんだよと願いながら後ろ髪を引かれる思いで
自転車でその場を後にしたのでした。
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