好きにさせてもらわナイト🌈レポート&写真、動画
10月17日(木) 梅田Always
🌈井頭月リーダーライブつきばん
好きにさせてもらわナイト🌈
信じられない数のお客様にお運びいただきました!
おかげさまで大盛況でリーダーライブ終える事ができました🥲✨
たくさんの応援を本当にありがとうございました!
ようやく落ち着きましたのでレポートです
鬱陶しく思われない方はどうぞお付き合いくださいませ。
以下、セトリ解説等、、、超長文です!!笑
↓ ↓ ↓
あらためて。
バンドがすごいです。
これ4人しか居てないんですよ⁉︎
音作りがちょっとおかしいぐらいのクオリティ。
本来なら、ピアノ、キーボード、シンセ、ギター(2人)、ストリングス、ベース、シンセベース、ドラム、パーカッション、、等々
人員が8〜9人ぐらい居ないと成立しないはずなのに、
、、、たった4人で!?
会場にお越しくだった皆さま、
これが普通と思ってもらったら困ります
特例中の特例です。
思い出してみてください、
NHKのど自慢の生バンドが4人編成って事はないでょう(今はカラオケになってますが)
古くは素人名人会のお抱え楽団ごもくめしが4人って事もなかったでしょう(懐)
NHKうたコンでにいたってはフルバンドに加えて豪華オーケストラ編成✨
せやのにうちは、、
私に甲斐性がないばかりに
みんなに苦労をかけてしまって。
動画を見れば見るほど
泣けてきまます。
たった4人であの大迫力のサウンドと再生力
だいぶ骨を折ってくれた事でしょう
大好きなメンバーにこんなブラックな仕事をさせてしまいたいへん申し訳ない。
そこにコーラスの尾花由佳理ちゃんに参入してもらって、
全員が最大出力で頑張ってくれました!
ありがとうーーー
全員が根っからのプロであり、愛情深い方々
私はただ、甘えさせてもらいました。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
chorus 尾花由佳理
keyboard 杉浦潤
guitar 田村太一
bass ハリマタクヤ
drums 辻川郷
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
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ダイジェスト動画を作ってみましたが質量が大きすぎて、、編集大変でした笑
プロフェッショナル達が作り上げた音と映像を
併せてお楽しみください
⚫︎Set list ⚫︎
⚫︎1st.
1. 青い珊瑚礁 / 松田聖子
一曲目って大切ですよね。どーしたもんかと悩んでたときに流れてきたのがこの曲です。しかもそれは聖子ちゃんじゃなくてNewJeansハニさんがカバーしたものでした。今年、青い珊瑚礁が韓国でちょっとしたブームになっているとか。国境と世代を超えて愛されるこの曲、良いじゃないか!階段を駆け上がるようなイントロと爽やかなメロディはこれからどんな楽しい事が始まるかを予感させてくれます。
2. 罪と罰 / 椎名林檎
その予感を裏切りたくて。好きにさせてもらわナイト、これから始まるジェットコースターみたいに乱高下するセットリストの免疫をつけてもらわナイト。予防接種みたいな感じです。椎名林檎さんのナンバーで一番好きな曲という事に加えてこれは辻川郷さんのドラムで歌いたかった。彼のドラムで歌えたらさぞかし気持ち良いだろうなとそんな下心がありながら、まさかの杉浦潤さんの口笛オプションまで。
3. 青春の影 / チューリップ
太一さんのギターで歌いたい曲は何か?ギター一本でハードロックからポップスからバラードまで何でも出来ちゃう太一さん。歌いたい曲はくくり広すぎて選べないので今回は太一さんの魅力をお客さんにじっくりと聞いて欲しい、その目線で選曲しました。シンプルで、分かりやすくて、ベタやけど良い曲、でも、太一さんが弾くとぜんっぜん違うもんになるやで、みんな!ってゆうのを。
4. Footprints / Wayne Shorter(インスト)
めちゃくちゃかっこよかったです何でも好きな曲をして!とメンバーにオファーしてベースのハリマさんが遠慮しながらも選んでくださった曲。たくさんの人にこのバンドメンバーの魅力を知って貰いたかったので今回はインストにも力を入れていただきました。普段ジャズを聞かない方からも大絶賛の演奏でした。動画限定公開でちょっとだけ
5. Il pescatore / Fabrizio De Andre
イタリア語の曲です。原曲はこちら、こんな大所帯でやったら楽しいだろうな
https://youtu.be/ijEHZufmKU8?si=CnTFi75-B2da8zie
今回はイタリアのジャズボーカリストChiara Izziがカバーしたフュージョンアレンジ?で歌わせていただきました。学生時代はイタリア語の曲しか歌わなかったので大丈夫だろうとタカを括っていましたが歌詞覚えるのめっちゃ大変で…老化防止の脳トレになりました。
6. The Galaxy Express 999 / Platina Jazz ver.
こちらはお馴染み、銀河鉄道999のジャズアレンジです。尾花由佳理ちゃんとのハモリが気持ち良い〜!これ英語もコーラスも難しいのにさすが由佳理ちゃんありがとう👏お客さんの年齢層がバラバラだったので皆さんが知ってる楽しいナンバーを。今回ジャズらしい4beatはこの曲だけでした。
7. Don’t stop believing’ / Journey
とにかく大好きな曲!ピアノ、ギター、ベース、ドラム、コーラスと、編成もぴったりだったので迷わず選曲。1stステージ最後、会場の皆さんも一緒に歌ってくれて楽しかったです!
⚫︎2nd.
1. TATTOO / 中森明菜
1st一曲目は聖子ちゃんだったので2ndは明菜ちゃんスタートしかない!と衣装もそっちに寄せて。明菜ちゃんの曲の中でもイントロからブチ上がるTATTOOを選曲。動画を見て研究すればするほど明菜ちゃん凄くて可愛くてすっかりファンになってました。しかしあんなクネクネ踊れない、すいません仁王立ちで歌ってました。
2. My Revolution / 渡辺美里
Facebookで80年代邦楽曲を教えてください、と募ったところ上がったきた曲です。なるほど、この名曲を忘れてました。私もこれまで歌ったこと無かったので採用させていただきました。大サビは会場のみなさん、後ろの方のお席までそしてバンドメンバーにも一緒に歌っていただき大合唱になりました。
3. ビバリーヒルズ青春白書90210(インスト)
これはどおっしても太一さんのギターで聴きたかった曲!しかも原曲よく聴いたらギター2人おるやん!笑、潤くんにはシンセでギター頑張ってもらって。リハでも丁寧に音作りをしてくれてありがとうございました。本番当日は最高のサウンドに岡田さんの粋なはからいでビバヒルオープニング映像が!舞台袖でうるうる…私の為のご褒美曲でした。ちなみに90210ってビバリーヒルズの郵便番号なのです。
4. What a feeling / Irene Cara
これは好きな曲というより、最後まで決まらなかった曲。80年代洋楽で有名やけど意外とトリビュートライブとかやってなさそうな、、でもイントロを聴いたらうわーってなる曲を探しまくりました。お越しいただいた方からは、泣いた、あの頃を思い出した、感動した、などたくさんのフィードバックが!反響の大きかった一曲、喜んでもらえて嬉しいです💛
5. E8 Boogie / Squarepusher(インスト)
こんなんライブでやる人、他におるんかな。辻川郷さんの選曲です、みんな凄い。心技体、としか表現できないドラム、もう何をやってるのか分からん杉浦潤さんの鍵盤、そしてハリマタクヤさんのベースが良かった、、この疾走感の中でどんどん追い込まれていってる感がたまりません。これも動画限定公開の少し
6. 河内おとこ節 / 中村美津子
2ndステージは歌ものインストともに気が張った曲が続くので、ふと肩の力が抜ける時間を作りたかったのですが中途半端に日和っても面白くないのでどーんと河内音頭を。と、まあ安易に考えがちなボーカル、そして苦労するバンドメンバー、笑。これが大変でした。リハで太一さんに「これあとシンセ三台ぐらいいるで」潤くんからは「あともう2本、腕が欲しいです、、」 そう、音が圧倒的に足らん、ギターだけでも3本、その他ストリングスに和太鼓、三味線まで…足らん、ごめん。その後、試行錯誤してくれましたたった4人でこのサウンド、みんな天才。
7. 世界五分前仮説 / 有形ランペイジ
今回の企画発足のきっかけになった曲です。この曲を自身のライブで商業的に演奏する為にはどんなカタチで打ち出したら良いだろう?から生まれた好きにさせてもらわナイト。全19ページに及ぶ譜面、とうぜん全員暗譜です。いやあ楽しかったけど、動画を見返すと歌詞は噛んでるわ半拍ズレてるところあるわ、、当日リハが1番良かったな!(あるある)あの大音量の中で音源のようなサラッとした世界観で歌ってたらボーカルが埋もれるので太い声質、スキャットもいちばん子音が強いシラブルを採用しました。でも見返すとやり直したいところいっぱいある〜またいつかリベンジしたいです。動画はリハのときの。スタジオは茨木市に完成したばかりの複合施設「おにクル」!手続き面倒くさいけど激安でした!!ありがたい笑
8. Seven days war / TM Network
ここまでやって来てラストがまさかのTM Network って、めっちゃおもろいやんと思って。(このシュールさに反応してくれたNARUMIさんが最高)しかも大真面目に。チャゲアスとめっちゃ迷いましたがこちらはいつか歌える機会がありそうなのでもう一生やらんであろうというこの曲を。由佳理ちゃんのコーラスも力強くて最高でした!映画「僕らの七日間戦争」の主題歌、懐かしかったです。
enc
ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)/ 荻野目洋子
最後の最後は皆さんに歌って踊って帰って貰いたかったのでこの曲を!世代関係なく盛り上がりますよね。そして私はやっぱりぜんぜん踊れなくてワタワタしてました。ボーカル仲間のかわいさとみちゃんの踊りっぷりが最高だったし、いつも静かに聴いてくださる方から、「最後は少し踊りました、」とメッセージが。その方が奥ゆかしく踊ってる姿を想像するととっても嬉しかったです。みんな楽しんでくれたかな。
そして最後の最後に、、
女性としてもリーダーとしても尊敬しかない佐世子さん
いつも大きな愛をありがとうございます
サプライズの花束、感激でした、、、💛
あらためて
平日の夜にお集まりくださった皆さま、
私の好き勝手企画にお付き合いくださり有難うございました。
心から感謝申し上げます。
ジャズを始めてから自分の歌と向き合って来ました。紆余曲折なんてもの一切なく、
ただ突っ走ってきました。
何回も転んで怪我しまくり不細工なまま走り続けましたが、、
ここいらで、自分の好きな事を思いっきりやっても許されるんじゃないかなと思って。
きっとみんなそんな瞬間、経験ありますよね、
そして真面目の人ほどその想いは重い、笑
これを開き直りと言うのかもしれません。
やり切れて良かった
事故、トラブルがなくて良かった
メンバーがみんな元気で良かった
今思うのはほんとそれだけ
完遂できたのはみなさんの応援があってからこそ。
こんな長文を最後まで読んでくださって
ありがとうございました
またどこかでお会いしましょうねー!
井頭月(いがしらつき)
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